性能を測る尺度としてベンチマークというものがあります。
サーキットをフルアクセルで何秒で周回するかみたいなもの。
スマホの限界までフルスピードで性能を測るアプリ「antutuベンチマーク」で計測しました。Android端末の中でも最高峰と言われるROG Phone6。
他社のゲーミングスマホは高負荷の3Dゲーム長時間プレイで65度近くまで発熱し落ちるのに対し、このROG Phone6は冷却まで考えてあるので結構無茶してもゲームが落ちずに頑張ってくれます。
iPhone14PROはCPU電圧を下げ
計算速度を下げて冷却優先しています。
スピードは落ちるが
プレイ中にゲーム自体落ちにくいです。
・iPhone14PRO=94万スコアに対して
・ROG PHONE6=134万スコア
ちなみに私の私物の
ROG PHONE6と同じCPU(Snapdragon8 Gen1)の
・ZENFONE9は109万スコア
CPUスコアが違い過ぎなのでROGはオーバークロックしているかもです。
その分熱が気になりますが、そこも対策済みのようです。
グラフィックはほぼ同スコア。
今年の9月にはiPhone15シリーズ
10月にはROG PHONE7が発売になります。
Snapdragon8 Gen1の熱くなりやすい問題を
クリアしてくるか楽しみです。