【iPhone12の上乗せ価格比較】

ドコモ・au・ソフトバンクの大手は
軒並みアップルの定価に上乗せして販売している。

これは「総務省」から自由競争を活性化させるべく
・2年縛りの9500円廃止や
・端末の値引き制限
・端末代半額サポート（実際は半額ではないから）という販売方法に対して業務改善命令
・ドコモへの「頭金」という名の定価端末に上乗せ価格の是正
・値引き圧力
などなど、
大手ドコモ・au・ソフトバンクへの圧力は
菅総理・河野行政改革大臣・武田総務大臣政権になって
日に日に強まっています。

iPhone販売での粗利が低いのと分割手数料を考えると
アップルの定価に上乗せして売らないと採算が取れない
という事なのかもしれません。

いずれにせよ、アップルの定価より最大で23836円も高い端末には
抵抗があります。

【値引き後のiPhone12価格だけで決めるのは時期早々】

iPhone12が半額？（そもそも半額という表現でSBは総務省からお叱りを受け名称変更を余儀なくされました。＝半額サポートプログラム）

通信量と合わせてトータルでいくらになるか
考えて検討するのがベター。

ドコモ・au・ソフトバンクの端末残価設定型分割払い

ドコモでいう「スマホお返しプログラム」

36回：免除率は33.3％

auでいう「かえトクプログラム」

36～48回：免除率は20～45％（端末ごとに免除率は一律ではない）

ソフトバンクでいう「トクするサポート+」

48回：免除率は50％（そもそもiPhone定価の上乗せ価格が一番高い）
※2年後下取りは独自査定で故障や破損の程度により22,000円の支払いが必要。

2年後に端末代の約4割がチャラになるように見えるが、

2年後また買うので出費が増える。

一般的なスマホの買い換え平均は3～4年。

3年に1台買うのと2年で1台買うのは6年で約10万多く出費する事になる。

そしてなにより大手は月々の通信料で端末代を回収しているので、

月々の通信料も割高になり、端末+通信料の6年トータルでは

一人平均726,000円使う計算になる。

アップルで3年に1回買って格安回線なら416,000円前後。

実に31万程安くなる。家族4人なら120万円節約になる。

2年後の残債をどうするか？3択です。

・新しく買い換え➡また10万円を4割負担というプログラムでまた4年縛り
・そのまま使い続ける➡残債をあと1～2年、最後まで払い続ける
・端末を返し残債をチャラにする

※残価設定型　デメリット
端末が壊れた、紛失した、途中解約したなどは、
端末残債を全て支払わなければいけない。

一見安く見えるのは端末代だけで、
通信費はそれなりに高くなって行きます。
3年や6年のトータル金額で判断し
節約に役立ててください。

ドコモ・au・ソフトバンクの真の目的は・・・
安く見せて、「縛りから抜け出せないようにする事」なのかもしれません。

もちろん毎年新しい端末を買いたいという
ユーザーもいらっしゃると思います。

フルスピードで高品質は大手3キャリアがいい。
という方もいらっしゃいます。

皆さんに合ったベストな選択肢を見つけて下さい(^_^

スーパーに買い物行くのに「ポルシェ」じゃないと行けない！という
アンバランスにならないようご検討下さい。

結論：回しが効く安いアップルでSIMフリー機を買うのが吉。

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