子供を守る【ペアレンタルコントロール】

中高生のスマホデビューに保護者のフィルタリング
【ペアレンタルコントロール】を！

ゲーム中毒・SNSいじめ・犯罪に合わない為に。iPhone編

先日、子供の中学へ進学するための中学校入学説明会に行ってきました。

中学へ進学するための準備など中学校の校長先生から説明がありました。

その中で一番多くの時間を掛けて説明があったのは・・・

スマホの使い方。

新潟県警の少年課の方からの説明60分。

スマホの使い方です。

買い与えて終わり。

という訳にはいかないというのです。

・SNSから写真や動画のUPという犯罪。

・SNSからのいじめ。

・スマホ（ゲーム）中毒など、

中学生が加害者になるケースも被害者になるケースもあります。

実例では、中学生女子の裸をメールで送信、のち拡散。

送った側（犯罪）
もらった側が別の友達に送信（犯罪）
前科ものです。

嫌いな女子の名前で偽アカウントを作り
援助交際していますとツイートを繰り返す。（犯罪）

リアルさが足らないかもしれませんが、

保護者の皆さん、かわいい息子・娘に

前科が付いて、知らなかったでは済まされません。保護者ですから(^_^;)

そこで、ペアレンタルコントロールという機能を使って、

子供の使うスマホを親が管理できるようにする事をオススメします。

※全能ではありません。SNSの記事・写真内容は本人の使い方です。

相手が嫌がるような内容は、相手の心を察する子供側の能力によります。

ペアレンタルコントロールは

あくまで、ダウンロードや使用を制限したり、
R指定をかけたり・クレジット決済を禁止するものです。

ペアレンタルコントロール【iPhone編】

設定をタップします。

設定画面、下へスクロールします。

スクリーンタイムをタップします。

ここで、さまざまな制限を掛けれます。

まずは、スクリーンタイム・パスコードを
設定します。

4桁を任意に設定します。
絶対に子供に教えてはいけません。
普段使うパスコードと一緒だと、
すぐ子供にバレてしまいます。
このパスコードが子供にバレると
利用制限は事実上無効です(^_^;)

利用制限設定後、次に設定し直そうとすると
パスコードを聞かれます。
メモなどを取り、
忘れないように注意しましょう。

「休止時間」をタップを設定します。

夜22：00～朝7：00にセットすると

この時間は使えなくなります。

簡単です(^_^

Appの使用時間に制限を掛けます。
LINEは一日1時間まで。とか

YOUTUBEは1時間半まで。とか。

「常に許可」設定。

アプリを使わせるか、見えなくするか。
決めれます。

コンテンツとプライバシー制限の設定。

iTunesやアップストアで
曲やアプリをダウンロードなど制限します。

わりと簡単です。

音楽・ネットラジオのポッドキャスト内容

不適切な表現を含まないにチェック。

映画の年齢指定、

小学生ならPG12です。
年齢に合わせて設定して下さい。

テレビ番組の年齢設定

年齢に合わせて下さい。

ブックの設定
不適切な内容を含まないにチェック

App（アプリ）の年齢制限

これも年齢によって設定してあげて下さい。

これ重要です。

ウエブコンテンツの利用制限。

心配ならYOUTUBE単独で年齢制限が設定できるので
YOUTUBEやニコニコ動画などのアプリ内で制限を掛けて下さい。

映画のR指定制限テレビの制限・
ブックの制限・App制限・Webコンテンツの制限など子供の年齢に合わせて
設定して下さい。利用制限を掛けてもSNSなどの利用の仕方は別問題です。

できる事と出来ない事がありますが、
大切なのは子供の心のコントロールです。

誹謗中傷にあたらないかどうか、
SNSなどを使う子供の問題です。

ネットで匿名とはいえ、
ネットでもエチケットを守り、
他人が嫌がる書き込みやデータのUPをせず、
UPする前に、熟考して公開しましょう。

ちなみに匿名でも住所と
名前は特定されます。

十分注意してルールを守って楽しく使用しましょう。

 

 

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